
素材の価値にとらわれない、デザイン性の高さがコスチュームジュエリーの魅力です。
製作されてから100年以上経過した装飾品の事を、アンティークジュエリーと呼びます。現在のような大量生産品ではなく一つ一つが手作りで作られているため、現代には無いような大胆なデザインがハンドメイドで製作されており、絵画や食器などと同じで、骨董品としての価値を見出されている事が多く、実用目的というよりは観賞用として購入するコレクターのほうが圧倒的に多いです。
アンティークジュエリーは基本的には欧米で製作されて100年以上経っているものを指しますが、アンティーク専門家はアール・ヌーヴォー、アール・デコの手作りで質の良いものであればアンティークジュエリーと見なしています。世界中に100年も昔のジュエリーが残っている理由は、欧米では使わなくなったアクセサリーや家具を譲る習慣があり、捨てるという事をあまりしなかったためと言われています。
有名な画家の絵の偽物や、陶芸家の作品と偽った茶器が出回る事が珍しくないように、アンティークジュエリーにも偽物が存在します。見分け方としては、後になってから古い素材同士を組み合わせて作られていないか、その時代に作られたにしてはデザインが新しすぎないか、古さやサビが加工で出されていないかなどです。悪質な販売業者の場合、アンティークと偽ってこれらの商品を販売している事もあります。
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